プレミアリーグ U-11 のアンバサダーに佐藤勇人氏と佐藤寿人氏が就任!2022年3月にはチャンピオンシップを開催

2021年12月23日、ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグU-11」を運営するプレミアリ ーグU-11実行委員会(委員長 幸野健一)は、2022年より双子選手としてJリーグ千葉などで活躍し、日本代表でもプレーした佐藤勇人氏、佐藤寿人氏が、「プレミアリーグU-11」のアンバサダーに就任したことを発表した。

■ 佐藤勇人氏、佐藤寿人氏コメント
「子供たちにとって、試合をすることが何よりの喜びであり、成長の源です。そうやって僕たちも小さい頃から試合を経験して成長してきました。プレミアリーグU-11の3ピリオド制で全員が試合に出られる仕組みは素晴らしいと共感して、このたび2人でアンバサダーを務めさせていただくことになりました。日本中の子供たちがプレミアリーグU-11を通じてたくさんの笑顔になって、たくましく成長していくことを願っています。」

■ 佐藤勇人氏、佐藤寿人氏プロフィール
佐藤 勇人(さとうゆうと)
□生年月日 1982年3月12日(39歳)
□出身地 埼玉県
□選手歴
1988〜1993 大増サンライズ FC(埼玉県春日部市)
1994〜1996 ジェフユナイテッド市原ジュニアユース
1997〜1999 ジェフユナイテッド市原ユース
2000〜2007 ジェフユナイテッド市原/ジェフユナイテッド市原・千葉
2008〜2009 京都サンガF.C.
2010〜2019 ジェフユナイテッド市原・千葉
□経歴
2020〜 ジェフユナイテッド市原・千葉 クラブユナイテッドオフィサー
□代表歴
1試合/0得点(2006年)
□出場歴
J リーグ: 459試合 37得点(J1 220試合/29得点 | J2 239試合/8得点)
Jリーグカップ: 53試合6得点

佐藤 寿人(さとう ひさと)
□生年月日 1982年3月12日(39歳)
□出身地 埼玉県
□選手歴
1994〜1996 ジェフユナイテッド市原ジュニアユース
1997〜1999 ジェフユナイテッド市原ユース
2000〜2001 ジェフユナイテッド市原
2002 セレッソ大阪(※ジェフユナイテッド市原より期限付き移籍)
2003 ベガルタ仙台(※ジェフユナイテッド市原より期限付き移籍)
2004 ベガルタ仙台
2005〜2016 サンフレッチェ広島
2017〜2018 名古屋グランパス
2019〜2020 ジェフユナイテッド市原・千葉
□出場歴
Jリーグ通算(560試合 220得点)※リーグ戦に限る
日本代表通算(31試合 4得点)
□功績
2008年 J2リーグ得点王(28得点)
2012年 FIFAクラブワールドカップ2012得点王(3得点)
2012年 日本年間最優秀選手賞
2012年 JリーグMVP
2012年 Jリーグ得点王(22得点)

サッカー「プレミアリーグU-11 チャンピオンシップ」 開催発表会見を実施
〜3 年ぶりの開催 東北では初〜

左から女川町長 須田善明、プレミアリーグU-11実行委員会 委員長 幸野健一、アイリスオーヤマ株式会社 取締役 石田敬

また、プレミアリーグU-11実行委員会(委員長 幸野健一)と宮城県女川町(町長 須田善明)は、アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山晃弘)が特別協賛する「アイリスオーヤマプレミアリーグU-11 チャンピオンシップ」を、初めて宮城県女川町で開催することを決定し、本日開催発表会見を女川町庁舎で行った。
「アイリスオーヤマプレミアリーグU-11 チャンピオンシップ」は、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年は中止、2021年は各地方での縮小開催となっていた。また、2019年以前は関東で開催していたが、実行委員会およびアイリスオーヤマ株式会社の被災地復興と地域の活性に貢献していきたいという思いから、初めての東北、宮城県女川町での開催を決定した。

■ 【女川町長 須田善明(すだ よしあき)より】
女川町は、「全ての子どもたちがサッカーの試合を経験できるように」という幸野委員長の理念に共感しています。私たちは、その理念を実現する場に相応しい環境づくりを行ってまいります。

■ 【アイリスオーヤマ株式会社 取締役 石田敬(いしだ たかし)より】
震災11年目に、全国のU-11の子どもたちが宮城県女川町を目指すことに、仙台の企業として意義深いものを感じています。この大会がこの地で末永く開催される期待も込め、応援する運びとなりました。

■ 【プレミアリーグU-11実行委員会 委員長 幸野健一(こうのけんいち)より】
プレミアリーグU-11 チャンピオンシップは、被災地東北・宮城県女川町で開催することを2年前から構想していました。「U-11は宮城を目指す」というスローガンを掲げ、本大会を必ず成功させます。

【アイリスオーヤマ第7回プレミアリーグ U-11 チャンピオンシップ 2022】
開催日程 : 2022年3月29日(火)〜3月31日(木)
開催場所 : 宮城県 女川町総合運動公園(町民多目的運動場、町民第二多目的運動場) 女川町立女川小学校・女川中学校、女川スタジアム
主 催 : アイリスオーヤマ第7回プレミアリーグU-11 チャンピオンシップ 2022 実行委員会
共 催 : 宮城県女川町、女川町教育委員会
主 管 : プレミアリーグ宮城U-11
後 援 : (一社)宮城県サッカー協会 石巻サッカー協会 女川町体育協会 女川町観光協会
特別協賛 : アイリスオーヤマ株式会社
出場チーム : 参加チームは以下により選出された36チームで行う。
(1) 2021-2022プレミアリーグU-11 開催都道府県代表として各1チーム計33チーム
(2) 複数枠県2チーム(千葉県、神奈川県)
(3) 開催地枠1チーム(宮城県)

■ プレミアリーグU-11
プレミアリーグU-11は、「豊かなサッカー文化を日本中に広めること」、「少年サッカーに関わる人を幸 せにする環境づくり」をミッションとし、サッカーの育成年代におけるソフト面のソリューションとして、 2015年からU-11年代の年間リーグ戦を全国に整備・運営、2021年までに全国37都道府県に拡大、約600チームが参加、約4,000以上の試合を実施する日本最大のリーグ戦に成長しました(コロナ禍の影響により、 2020年と2021年シーズンは開催を見送った道府県あり)。登録選手数は、全体で9,500人に上ります。
世界における欧州や南米のサッカー強豪国には、リーグ戦が主体ではない国は1つもなく、負けたら終わりのトーナメント方式の公式戦が重要視され、勝利至上の大会成績主義が根強く、いわゆる「上手な子」しか試合に出られない日本のスポーツ文化の現状に対する問題意識が背景にあります。
「力の拮抗した相手と、年間を通じてホーム&アウェイを戦う」カテゴリー分けされた育成重視のリーグ戦を編成し、「全員出場」「3ピリオド制」など、他にない独自の競技規則を設け、『補欠ゼロ』への取り組みを行なっています。
また、1年間のリーグを終えた後のイベントとして、各都道府県の代表チームが集うチャンピオンシップ を開催、2022年3月は東日本大震災からの復興という意味もあり、一番被害が大きかった宮城県女川町にて 36チームの参加する東北初の全国大会を、女川町との共催にて開催いたします。

公式ホームページ https://pl11.jp/

 

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