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近江が前半3得点!堀越に勝利し初の決勝の舞台に|第102回全国高等学校サッカー選手権大会

2024年1月6日、第102回全国高等学校選手権大会の準決勝、「近江(滋賀) 対 堀越(東京A)」の一戦が国立競技場で行われ、近江が3-1で堀越に勝利し初の決勝進出を決めた。

前半11分、近江はカウンターから鵜戸瑛士(7)がシュートを放ち、バーに当たったボールがゴールネットに吸い込まれ先制すると、その直後の前半13分、今度は山門立侑(8)がゴール前の混戦から押し込み早々に2点をリードを奪う。チャンスと見るやペナルティエリア内に多くの選手が侵入し、非常にダイナミックな攻撃を見せる近江は、前半22分には金山耀太(10)が決めてリードを3点に広げ前半を終える。

一方堀越は後半頭から三鴨奏太(7)と谷口悠成(16)の1年生2名を投入するなど戦い方を変更。徐々に近江ゴールに迫るとアディショナルタイムにPKを獲得。キャプテンの中村健太(10)が決め国立初ゴールを決めるもここでタイムアップ。3-1で近江が勝利し決勝へ駒を進めた。

[写真]=KentaYanagisawa