2020年10月3日、高円宮杯JFA第32回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会東京都予選の準決勝、「FC VIDA対FC PROUD」の一戦が清瀬内山運動公園サッカー場B面で行われた。
先制したのはFC VIDA。前半16分、コーナーキックから井上瑛翔(8)ゴールを決めると、20分には関口碧斗(21)のクロスを佐藤タケル(11)が決めリードを広げる。
直後の20分にFC PROUDの川嶋倖太(26)に決められ1点差に詰め寄られるも、直後の22分、再び佐藤タケル個人技でディフェンダーをかわし右足でゴール決める。
後半に入ってもFC VIDAの勢いは止まらない。
1分には佐藤タケルがハットトリックとなるゴールを決めると、田中駿吏(22)、先制ゴールの井上瑛翔、途中出場の須藤翼(6)がそれぞれゴールを決めた。
攻守の交代が早くスピード感溢れる好ゲームは、FC VIDAがFC PROUDを7-2で敗り、関東大会出場に王手をかけた。