2023年12月28日、第102回全国高等学校選手権大会の開幕戦、「早稲田実業(東京B) 対 広島国際学院(広島)」の一戦が国立競技場で行われ、広島国際学院が早稲田実業との初出場対決を2-0で制した。
広島国際学院は前半27分、岡田康誠(23)のクロスを萩野巧也(13)が頭でコースを変え、そのボールを野見明輝(11)が頭で押し込み先制する。後半に入って更に勢いをます広島国際学院は11分、藤井海地(2)のロングスローを長谷川蒼矢(6)が頭で決め追加点をあげた。
一方、早稲田実業は久米遥太(9)が前線で奮闘。前半から決定機を作るもなかなかゴールネットを揺らすことは出来なかった。勝利した広島国際学院は、2回戦で静岡学園(静岡)と明徳義塾(高知)の勝者と対戦する。