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豊田怜央が頭で決勝弾!桐光学園が西原を敗り2回戦へ|第100回全国高校サッカー選手権1回戦

2021年12月29日、第100回全国高校サッカー選手権の1回戦「桐光学園高校西原高校」が等々力競技場で行われ、3年ぶり12回目の出場となる桐光学園高校(神奈川)と、31年ぶり4回目の出場となる西原高校(沖縄)が激突し、桐光学園が豊田怜央(6)の決勝ゴールで桐光学園が勝利し2回戦進出を決めた。

前半開始早々から三原快斗(10)、粟江晟(14)のドリブル突破から桐光学園がチャンスを作るも、西原のGK・仲村太希(1)を中心とした守備を崩せず前半はスコアレスで終える。後半に入り桐光学園は選手交代で流れを変える。途中出場の斉藤凌玖(12)が粟江からのパスを受けてシュートを放つも西原のGK・仲村のセービングでゴールを破れない。

均衡が破れたのは後半13分。コーナーキックを寺内倖大(3)がファーへ送ると、後から走り込んできた豊田怜央(6)がヘディングで押し込み桐光学園が先制する。西原も池原青海(7)を投入しゴールを狙うも、桐光学園の堅守を崩せずこのままタイムアップ。1-0で勝利した桐光学園が2回戦進出を決めた。

試合後、決勝ゴールを決めた豊田は「ヘディングには自信があった。自分の1点で勝利に導けたことで嬉しいです」と語った。

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