2021年3月7日、Growth Cup Kanagawa U-15 2020の予選リーグのGroupB「エスペランサSC(以下、エスペランサ)対FCヴィアージャ(以下、ヴィアージャ)」の一戦がせせらぎ公園グラウンドで行われた。
先制点はヴィアージャ。立ち上がりから前線にポジションをとったキャプテン早川旬(65)が前半26分、左サイドでボールを受けるとドリブルで相手ディフェンダーを3人抜き去り最後は左足の強烈なシュートをエスペランサゴールに突き刺した。直後の28分には、早川のコーナーキックを小牧佑輔(63)がヘディングで合わせるもこれはバーの上。ヴィアージャが1点リードで前半を折り返す。
後半に入ると両チーム得点ラッシュとなった。後半2分、まずはヴィアージャ。左サイドでディフェンスに囲まれながらも粘って中央の山本脩介(69)へ。最後は山本が狙いすましたグラウンダーのシュートをゴール右隅に決めてヴィアージャがリードを2点に広げる。
一方エスペランサは後半7分、鈴木慎力(47)のコーナーキックを安齋宗太郎(17)が頭で決めて1点を返す。なんとか同点に追いつきたいエスペランサだったが、後半20分にヴィアージャの山本にこの日2点目を決められ再びリードを2点に広げられる。
終始リードを保ったヴィアージャは、途中交代の及川尊琉(83)が試合終了間際にゴールを決め4-2でタイムアップ。強豪エスペランサ相手に勝点3を奪った。
▼試合動画はこちらから
https://youtu.be/j59rGpV6R5c
▼Growth Cup Kanagawa U-15 2020 予選リーグ途中経過
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