2020年11月29日、令和2年東京都 地区新人選手権大会の5地区4回戦「日大二高対光丘」の一戦が行われた。
高校サッカー選手権東京都予選から1ヶ月、この新人戦から新チームが始動する。
前半は両チーム共にチャンスはあるものの得点には繋がらず折り返す。
後半ゲームを動かしたのは日大二高。
MF白川陽(16)→FW飯島寛晃(9)→MF稲澤凛太朗(6)とボールを繋ぎ、右サイドからクロスを入れる。これをMF岸建伍(8)がスルーし、ゴール前で待つFW坂内哉仁(10)が合わせ先制する。
1点ビハインドとなった光丘は、サイドから果敢に攻撃を仕掛けるも日大二高のDF陣に阻まれる。
残り時間がわずかとなり、パワープレーに入った光丘に対し、日大二高のDF川島颯太(19)が自陣ゴール前でボールを持つとそのままドリブルで駆け上がりゴールを決めた。
このまま試合はタイムアップ。
日大二高が5地区準決勝に駒を進めた。
日大二高は次戦、3回戦までで攻めは13ゴール、守りは無失点で勝ち進んでいる早大学院との準決勝に臨む。