2020年12月13日、高円宮杯 JFA 第32回全日本U-15サッカー選手権大会の2回戦「ヴィッセル神戸U-15(関西2/兵庫県)対日章学園中学校(九州3/宮崎県)」の一戦がコーエィ前橋フットボールセンターで行われた。
ヴィッセルのキックオフで始まった試合は、終始ヴィッセルが支配した。再三のピンチも日章学園ディフェンスが体を張りながら耐えていたが、前半終了間際にヴィッセルMF有末翔太(11)に決められる。
最小失点で前半を折り返すこととなった日章学園は、MF安藤優翔(8)や1回戦で決勝点のFW梶原壮一郎(11)を中心に一矢報いようと果敢に攻撃に出る。しかし、77分にヴィッセルにPKを献上しリードを広げられそのままゲームセット。
昨年度の全国中学校チャンピオンの名門日章学園中は2回戦で姿を消した。